EOS・EDIについて

EOS(Electronic Ordering System)

企業間のオンライン発注システムのこと。
フランチャイズのような小売店舗の受発注業務の効率化などに使われる。
各店舗内で発生する発注をはじめとする各種業務をコンピュータで一元管理し、小売店の端末から本部・卸売店などへネットワーク経由で発注を行なうことにより、迅速かつ正確な発注作業が実現できる。
EOSを導入することにより、発注から納品までのリードタイムの短縮や手間の削減による人件費の削減等が期待できる。
また、コンピュータ化することにより受注側(卸売店)は売上管理や顧客管理と連動させることにより、さらなる効率化が期待できる。

EDI(Electronic Data Interchange)

受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、定められた形式にしたがって電子化すること。
ネットワークを通じて送受信する。紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。
最近ではインターネットを用いることが増え、業界を超えた標準化、オープン化が進行している。

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